楽天証券でもiシェアーズETF 分配金の軽減税率適用サービスが開始です

楽天証券でもiシェアーズETF 分配金の軽減税率適用サービス開始のお知らせがありました。

他の証券会社さんでは、すでに開始されているところもあり楽天証券からの情報を心待ちにしてました。

iシェアーズETF 分配金の軽減税率適用サービスについて

現在、米国籍の外国ETF・外国株式等を受託有価証券（信託財産）とする有価証券信託受益証券（JDR)については、分配金を受領する際、米国において30％の源泉税率が適用されておりますが、三菱UFJ信託銀行を受託者とする下記に掲げる対象銘柄（以下｢対象銘柄｣といいます。）を保有するお客様が、｢分配金の軽減税率適用サービス｣を申し込みいただくと、受託者である三菱UFJ信託銀行が米国歳入庁に対しお客さまの所定の情報を提供します。これにより、お客様がご選択されている配当金受領方法の種類にかかわらず、対象銘柄より分配金を受取る際に、日米租税条約上の軽減税率（10％）を適用することが可能となります。

楽天証券の「iシェアーズETF 分配金の軽減税率適用サービスのご案内」より

かみ砕くと、

楽天証券で扱っている特定のETFについて、分配金が発生した場合、米国で30％の源泉税が課税されていますが、｢分配金の軽減税率適用サービス｣を申し込むことで軽減税率が適用されて10%になるとの案内になります。

申し込み方法

「米国現地源泉税関連情報提供に関する同意書」（以下、「同意書」）を提出する必要があります。決算月に、対象銘柄のいずれかを保有しているお客様に対して「回答つきお知らせ」が掲載されるので内容を確認して、同意の場合はお知らせ画面の「上記内容を理解し同意する」にチェックして確定させます。

一度同意することで、今後別の銘柄を買い付けた場合についても再度の提出は必要なくなります。

対象銘柄一覧

該当する銘柄を保有している方にとっては、申請するだけでノーリスクで節税できることになります。楽天証券については、申請もオンラインで可能なようですので楽にできますね。

既に保有している人については、来月には案内が来ることになりますので確認でき次第申請することをおススメします。