ヴィンクス（3784）とコンドーテック（7438）の立会外分売について

ヴィンクス（3784）とコンドーテック（7438）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

ヴィンクス（3784）

小売り、流通向けソフトを開発。イオン関連取引が柱です。同じ富士ソフト傘下企業と１３年に合併しています。

アウトソーシングがイオン向け堅調。ただソフト開発縮小、研究開発費も膨らみ、営業益横ばい圏。17年３月期は国内はイオン向け伸長。海外はマレーシアのシステム開発好調。営業益再び上向く。

株価は、697円(2016/5/17時点)で、1株20円で、株主優待はありません。

平成28年5月27日付で、東京証券取引所市場第二部への市場変更が確定しています。東証2部上場要件充足のための分売のようです。

流動性は普通で、PER：5.88 倍、PBR：0.92 倍で割安ですね。配当も2.8%あり良いです。

分売数が少なく当たらないかもですが、株価も安くて挑戦はしやすいのかなと思います。

コンドーテック（7438）

足場吊りチェーン、結合金具等の産業資材大手。鉄構資材等も。仕入れ販売中心だが一部は内製しています。

鉄構資材、電設資材が好調。人件費や拠点費用こなし営業増益。記念配。17年３月期は産業資材が一部工事の遅れ解消し上向く。鉄構資材は商業施設向けなど好調。電設資材も省エネ関連軸に伸長。円高は上振れ要因。連続最高益を達成しており、増配もあります。

株価は、783円(2016/5/17時点)で、配当は期末1株22円予定です。優待は、3月末権利で、100株で2kg分のお米券がもらえます。

業績は微増ではあるが伸びており、PER：9.51 倍、PBR：1.03 倍で割安です。分売数が多いため、短期的な高騰は見込めないが、中長期で見ると良いかもしれない。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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