メディアスホールディングス（3154）の立会外分売について

メディアスホールディングス（3154）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

メディアスホールディングス（3154）

先端医療装置から消耗品まで医療機器の販売を行なっています。医療材料の物流管理の一括請負も行なっています。中部・関東が地盤となっています。

上期の新築案件の獲得もあり急性期病院向けを軸に柱の診断関連機器が順調です。手術室の運営支援システム導入が徐々に進んでいます。採算がよいＰＢ商品は小粒だがじわりと増えており、営業増益です。純益平準化しています。2部上場記念配も行なっています。18年6月期も診断関連機器や消耗品が底堅いです。

株価は、3,035円(2017/5/19時点)で、配当は50円です。優待は6月末で以下のようになっています。

PER：21.86 倍、PBR：2.11 倍とやや割高です。流動性は、やや低いです。

実施目的

当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため

売り上げ、営業益共に毎年順調に伸びています。前回の分売により1部の条件を達成でき、無事に指定替えされました。また、株主優待が新設されています。

株価は、嬉しい材料が続けて出ていたため高値をブレイクしており、まだ伸びる可能性があります。ただ、流動性が低いため売るタイミングには注意が必要です。

私としては、現状の株価が高めであるためパスします。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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