トラスト・テック（2154）の立会外分売について

トラスト・テック（2154）のが立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

トラスト・テック（2154）

製造系技術者派遣・請負と開発系技術者派遣の２本柱となっています。筆頭株主は中山隼雄氏の資産管理会社です。

英国の買収子会社３社（売上高約300億円）ほぼフル寄与。国内派遣は自動車向け需要高水準で、技術系中心に拡大しています。製造系は高単価受注が想定以上に伸びています。営業増益幅拡大。増配です。20年６月期は海外横ばいでも、国内は積極増員が寄与しています。

ドリームインキュベータからベトナムの人材派遣会社株を取得して持分適用会社に。国内は外国人派遣社員採用に注力しています。

株価は、3,195 円(2019/05/28 時点)で、配当は70円です。優待は行なっていません。

PER：16.92 倍、PBR：4.56 倍 となっていて普通です。流動性は高いです。

実施目的

分布状況改善及び流動性の向上を図ることを目的としております。

売り上げ利益共に徐々に伸びています。四半期決済ではコンセンサス通り順調に推移しています。

株価は、2,700円を下値に順調に上がって4,200円にタッチしていたのですが、最近の暴落で大きく値を下げています。

配当が70円なので利回りは、2.19%となっています。優待は行なっていません。

K.o-

業績もよく伸びていて株主還元もそれなりにあるのですが、今回は分売枚数がかなり多いです。捌ききれずに全プレの可能性もありそうです。そうなってくると直近で儲かる見込みは無いので分売で手を出す必要性を感じません。今回はパスします。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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