太洋工業（6663）の立会外分売について

太洋工業（6663）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

太洋工業（6663）

フレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）の試作品メーカーです。一貫生産に強みがあります。基板検査装置も製造しています。

検査機販売は一部後ろ倒しあるが、前期期ずれ分取り込み伸長しています。中小パネル向け減でもデジカメ上位機種向け軸に受注が増えてます。基板試作に底打ち感があります。量産案件もじわり拡大しており、内製化による原価低減進み営業益黒字化しています。営業外の保険解約返戻金ない。

熱硬化性の弾性フィルム上に電子回路形成した低反発ＦＰＣ開発を行なっています。医療用ウェアラブル機器向けなどへ採用を見込んでいます。

株価は、555 円(2018/08/24 時点)で、配当は3円です。優待は行なっておりません。

PER：326.47 倍、PBR：1.00 倍と割高です。流動性は低いです。

実施目的

当社株式の分布状況の改善及び流動性向上のため

売り上げは低いです。営業利益わずかに出ているという状態です。今期についても順調ですがほとんど利益が出ない想定のためリスクが高いです。

配当は3円で、利回りは0.54%となっています。

株価は、540〜600円のボックスを形成しています。流動性が低いのであまり動きません。

K.o-

利益がほとんど出ていない企業になりますので、良い材料でも出ないと参加するリスクの方が高いです。今回は、パスしたいと思います。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

気に入ってくれたらポチッとお願いします。

にほんブログ村