東京個別指導学院（4745）の立会外分売について

東京個別指導学院（4745）のが立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

※分売は中止となりました。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

東京個別指導学院（4745）

ネッセＨＤ傘下。小中高生向け個別指導塾を直営で首都圏軸に展開。文章、科学教室も拡大中

高校生軸に生徒数が順調増、生徒単価も上昇。新規開校は東京軸に８（前期10）、既存教室の増席や増床も進む。出校費用、アルバイト講師の人件費増などこなし営業微増益。小幅だが最高純益更新。

今冬からプログラミング講座を定期開講へ。今期中にベネッセのオンライン英語スピーキング対策講座を全教室で開始。18年４月入社社員の約７割が元講師。

株価は、1,134 円(2018/12/13 時点)で、配当は26円です。優待は2月末で以下のようになっています。

PER：32.96 倍、PBR：7.41 倍とやや割安です。流動性は低いです。

実施目的

当社株式の分布状況改善及び流動性向上を図るため。

分売は、12/12に分売人より中止の申し出があったことで中止となりました。枚数の多さから見ても創業者の売りだと思われます。中止の理由も前日に株価が大きく下がったことでの中止の申し出とのことで、あまりよろしくない内容となっています。

私にとっては企業の調査を優先しているためこのまま内容を見ていきますが、今後もこの企業からの分売には参加しないつもりです。

売り上げ・利益共に緩やかに伸びています。今期についても、進捗率もよく順調です。

株価は、分売り発表後に大きく下げています。あまりにも枚数が多いのと創業者の遊びに付き合わされていると感じている人が多いのかもです。

配当が26円ですので、配当利回りは2.29%となっています。

K.o-

業績もよく、配当もそこそこで優待もあるので投資対象となる企業だとは思いますが、分売をよく行なっており毎回大きく下げているので評判も良くないようです。リスクが高いと見ているので、中止にならなくてもパスしていたと思います。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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