【日本郵政グループ3社】新規上場株式取扱いのお知らせが来ていました。 合わせてブックビルディングの参加の案内がありましたので、初挑戦してみることにしました。 日本郵政株式会社(6178)、株式会社ゆうちょ銀行(7182)、株式会社かんぽ生命保険(7181)及びGMOメディア(6180)の抽選に参加出来そうなので挑戦してみたいと思います。
IPOとは
Initial
Public
Offeringの略語で、日本語に直すと「新規公開株」とか、「新規上場株式」となります。具体的には、
株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
IPO投資とは
新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(
初値〔はつね〕)で株を売ることで利益が出すことです。もっとかんたんに言えば、「
上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。たったこれだけで利益が出る投資法です。 2014年の上場企業は、77社あり初値が公募価格を上回った企業は、7割以上になりました。
IPO株における楽天証券の特徴
特徴
幹事が、たまにあったようですが最近はほとんどないみたいです。
資金量優遇システムで少額投資家は、ちょっと厳しいようです。 抽選配分で委託幹事が偶に有ります。
主幹事、幹事の回数
最近(2013年以降)は少ないです。
しかし、委託幹事が有るので穴場になってます。
IPO抽選への配分量
配分された全体の約100%です。
IPO当選優遇措置
楽天証券では取引実績や資金状況に応じて、IPO当選確率の優遇があります。
IPOゴールド
過去6カ月間の月間平均手数料が100,000円以上か、ブックビルディング開始日の前々営業日での預かり金・評価額が1億円以上
レギュラーの5倍
IPOシルバー
過去6カ月間の月間平均手数料が15,000円以上
レギュラーの2倍
IPOレギュラー
ゴールド、シルバー以外のお客様 1倍
※取引を行っている必要あり。
入金必要のタイミング
ブックビルディング(抽選)申込み時に買付余力分の入金が必要です。
資金拘束
購入申込み時点で拘束されます。
同一資金、重複申込み
ブックビルディング時は資金拘束が無いので可能です。
ブックビルディング(抽選)申込みして出金も可能ですがその場合、購入申込み時点で再入金が必要です。 購入申込み時は、資金拘束されるので重複不可です。
IPO株の買い方
楽天証券ではIPOを購入するには、まずはブックビルディング(需要申告)への参加、次に購入申込みの2STEPが必要になります。
ブックビル参加方法
「国内株式」→「注文」→「新規公開株式」→
「ブックビル参加・購入」画面より参加したい銘柄の「参加」をクリック。
購入申込方法
「国内株式」→「注文」→「新規公開株式」→
ブックビル参加・購入」画面より購入したい銘柄の「購入」をクリック。
まとめ
タイミングが合ったので4社のIPOに挑戦してみたいと思います。 郵政関連3社に関しては、上場が1部で超大型株になりますので、当選しても大きな利益は見込めない可能性が高いと思っています。 しかし、何事にもまずはチャレンジかなって思います。経験が積めればまずはOKと考えます。 良い結果が報告できればいいなぁ!
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