田辺工業(1828)が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。
立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。
今後の予定について
以下の立会外分売予定が追加されています。
立会外分売予定
銘柄 | 分売実施予定日 | 申込単位数量 申込上限数量 | 分売数量 | 業種 |
---|---|---|---|---|
田辺工業 1828 東証 | 03/01(水)~03/03(金) | 100 株 1,000 株 | 100,000 株 | 建設業 |
田辺工業(1828)
化学プラントを主体とする中堅総合プラント工事会社です。関東、中部が地盤となっています。タイで表面処理事業も行っています。
工事受注は前期(279億円)並みとなっています。完工は設備保全、改修中心に進捗が上がっており、好採算工事が減っています。表面処理も低調だが、施工効率化で補っています。会社増額利益はまだ保守的ですが、18年3月期は大型プラント復調がプラスとなっており、進捗率がすでに予定を超えています。
株価は、1,593円(2017/2/28時点)で、配当は20円です。優待は行なっていません。
PER:8.99 倍、PBR:0.71 倍とかなり割安です。流動性は、普通です。
実施目的
当社株式の分布状況の改善および流動性向上を目的とするものです。
景気に左右されることもありますが現在は順調に成長を続けています。3月末での1:2の株式分割発表の影響で直近で大きく上げています。1000円程度の横ばいから300円あげています。その後もじわじわと上げています。
大きく株価を上げていますが、今もって割安となっておりまだ成長しそうです。
分売でもある程度の利益が見込めそうですが、枚数が少ないため競争率が高そうです。
良い企業だと思いますので、チャレンジしてみようと思います。
今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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