ヴィンクス(3784)が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。
立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。
今後の予定について
以下の立会外分売予定が追加されています。
立会外分売予定
銘柄 | 分売実施予定日 | 申込単位数量 申込上限数量 | 分売数量 | 業種 |
---|---|---|---|---|
ヴィンクス 3784 東証 | 03/10(金)~03/15(水) | 100 株 800 株 | 440,000 株 | 情報・通信業 |
ヴィンクス(3784)
小売り・流通向けソフトを開発しています。イオン関連取引が柱となっています。同じ富士ソフト傘下企業と13年に合併。
ソフト開発はマレーシアで好調です。ですが、国内は小売り・流通向け前期並みとなっています。アウトソーシングは主顧客のイオン向け一部案件が剥落です。営業減益。18年3月期は小売り・流通向けが堅調、海外も東南アで伸びています。
株価は、877円(2017/3/8時点)で、配当は20円です。優待は行なっていません。
PER:9.71 倍、PBR:1.11 倍とやや割安です。流動性は、やや低いです。
実施目的
当社株式の流動性向上及び株主数増加並びに株式分布状況の改善を図るため。
今期は売り上げ利益ともにやや例年を下回っていますが、株価も良い形で下値を切り上げて来ています。
現在2部に指定替えされたところですが、次の1部への指定替えを狙っての分売と思われます。今回の分売を順調にこなせれば目標の数値は達成できると思われます。
現状では、値幅が小さいこととプラス材料も少ないことから短期的には大きな利益は出ないと思われます。
将来の指定替えも狙っての中長期での投資なら買えると思っています。
今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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