ETF4銘柄
上場されたETFは、以下になります。
銘柄コード | 銘柄名 | 対象指数 | 信託報酬 |
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1475 | iシェアーズ TOPIX ETF | TOPIX | 0.06% |
1476 | iシェアーズ Jリート ETF | 東証REIT指数 | 0.16% |
1477 | iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF | MSCI日本株最小分散インデックス | 0.19% |
1478 | iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF | MSCIジャパン高配当利回りインデックス | 0.19% |
iシェアーズ TOPIX ETF(1475)
iシェアーズ TOPIX ETFは、日本の株式市場全体の動向を示す「東証株価指数(TOPIX)」への連動を目指すETF(上場投資信託)です。東京証券取引所第一部に上場する1,800以上の全銘柄を投資対象とします。 1. 日本の株式市場全体の値動きを表す代表的な指数であるTOPIX(東証株価指数)の採用銘柄を投資対象とします。 2. 「TOPIX (東証株価指数)」への連動を目指します。 3. 東京証券取引所(東証)に上場しており、日中のTOPIX(東証株価指数)の値動きにあわせた売買を行うことができます。
特記事項
信託報酬の引き下げ期間は設定当初から第1計算期間終了日(平成28年8月9日(予定))までとし、この期間は0.025%の信託報酬率が適用されます。第2計算期間開始日以降(平成28年8月10日(予定))は通常の信託報酬率(0.06%)が適用されます。
ひとこと
今積立で使っている「
ニッセイ TOPIXインデックスF 」が0.31%ですので、0.06%の信託報酬は安いです。特記事項にあるとおり短期間ですが、0.025%となっています。
iシェアーズ Jリート ETF(1476)
東京証券取引所に上場している不動産投資信託(Jリート)の全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数、「東証上場REIT指数」への連動を目指すETF(上場投資信託)です。東証に上場するリートに分散投資します。 1. 日本の不動産投信市場全体の値動きを表す代表的な指数である東証REIT指数の採用銘柄を投資対象とします。 2. 「東証REIT指数」への連動を目指します。 3. 東京証券取引所(東証)に上場しており、日中の東証REIT指数の値動きにあわせた売買を行うことができます。
ひとこと
今積立で使っている「ニッセイ Jリートインデックスファンド 」が0.36%ですので、0.16%の信託報酬は安いです。
iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF(1477)
iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETFはリスク(価格変動)を最小化するように銘柄選定及び銘柄のウェイト設定を行う「MSCI日本株最小分散インデックス」との連動を目指すETF(上場投資信託)です。 1. リスク(価格変動)の最小化を目指してMSCIの選定する日本株の銘柄群を投資対象とします。 2. 「MSCI日本株最小分散インデックス」への連動を目指します。 3. 東京証券取引所(東証)に上場しており、日中に売買を行うことができます。
当ETFは、近年、機関投資家等のプロの投資家の間で注目が高まるスマートベータ指数のひとつ、「MSCI最小分散指数」への連動を目指します。当指数は価格変動の幅が日本株市場全体と比較しておさえられることを目指して設計されています。ご参考として2015年9月末までの過去10年間の指数の実績を見ますと、下層局面での下げ幅が抑えられていることに加えて、この10年間では日本株市場全体を上回るパフォーマンスをあげる結果となっています。(ブラッククロックHP、紹介ページより抜粋)
構成銘柄(上位10)
| 銘柄名 | 業種 | 比率(%) |
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1 | 日本旅客鉄道 | 陸運業 | 1.83% |
2 | 大和ハウス | 建設業 | 1.66% |
3 | 日本電信電話 | 情報・通信業 | 1.65% |
4 | ANAホールディングス | 空運業 | 1.59% |
5 | 東燃ゼネラル石油 | 石油・石炭製品 | 1.57% |
6 | 田辺三菱製薬 | 医薬品 | 1.56% |
7 | 日本航空 | 空運業 | 1.54% |
8 | 花王 | 化学 | 1.53% |
9 | 大塚ホールディングス | 医薬品 | 1.53% |
10 | みずほフィナンシャルG | 銀行業 | 1.52% |
iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF(1478)
配当利回りの高さに加え、配当の継続性や企業の財務体質にも着目して算出される指数、「MSCIジャパン高配当利回りインデックス」への連動を目指すETF(上場投資信託)です。 1. 配当利回りや企業の財務体質などに関するMSCIの所定の水準を満たした日本株の銘柄群を投資対象とします。 2. 「MSCIジャパン高配当利回りインデックス」への連動を目指します。 3. 東京証券取引所(東証)に上場しており、日中に売買を行うことができます。
当ETFは、配当利回りの高さだけではなく、配当継続性や成長性など企業の財務体質に着目した「MSCIジャパン高配当利回りインデックス」への連動を目指します。以下のグラフに示すとおり、過去の指数の動向を見ると、年間で相場が下落した年には、TOPIXと比較して、下落幅は小さい結果となっています。(ブラッククロックHP、紹介ページより抜粋)
楽天キャンペーン
このタイミングに合わせて各証券会社でキャンペーンを行っているようです。僕の使っている楽天証券でもやっていました。 キャンペーン期間内(2015年10月23日(金)~2015年12月30日(水))に以下の取引をなさったお客様の手数料上限3万円(キャンペーン期間内の一人あたりの合計手数料/税抜)をキャッシュバックします。
詳細は、以下になります。 [blogcard url="https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/20151023/"]
まとめ
どのETFも信託報酬が安いのがいいですね。 以前報告した通り、NISAの枠がなくなってしまい特定口座への切り替えが必要だったのとキャンペーンがうまく使えそうなので、該当するアセットについて11月12月の2回についてはETFを使ってみたいと思います。 ]]>