購入した物件の決済がすべて完了したと通知が来ました。思ってたより多くの経費が掛かっていたので、2件目以降にも生かすために記録しておきたいと思います。
諸費用内訳の報告書が郵送されてきましたので、転載しておきます。
全てが現金で必要だったわけではなく、一部はローンに組み込まれていたり、不動産屋のサービスとして提供してもらっていたりしてますが、かかった金額をそのまま記載します。
諸費用内訳
登記費用
269,397円
売り主から私への登記簿の変更にかかる費用です。手続きの費用と司法書士さんへの報酬になります。
融資費用
483,300円
融資会社でローンを組んだことによる手数料です。
不動産屋さんへの事務手数料
54,000円
タイトルのままです。不動産屋さんへの手数料です。
金銭消費賃借契約書貼付印紙代
20,200円
こちらもまんま融資会社との間で取り交わす「金銭消費賃借契約書」に貼る印紙代です。
管理費・修繕積立金清算金
34,684円
1月分の日割り1,084円と2~4月分の33,600円の合計になります。こちらは今回、不動産会社さんのサービスとなっています。
固定資産税清算金
44,420円
今年分の固定資産税48,100円の1月分を不動産屋さんが支払い残りを私が支払います。
確定申告手数料
32,400円
これはなんだろう、今年は確定申告しないのですが、来年以降の分なんだろうか。問い合わせしてみます。
聞いたらすぐに回答が来ました。
今後不動産会社に確定申告の手伝いをしてもらうので、その費用として1度だけかかるものだそうです。私の場合は、これも、今回は不動産屋のサービスになっています。
火災保険
13,020円
10年分の火災保険になります。今回、不動産屋さんのサービスになります。(すでに払っちゃいましたので、戻ってきます。。
合計
951,421円でした。すっごい金額ですね。。
まとめ
不動産を購入する資金以外にもこれだけの種類の支払いが発生するのですね。一部はローンに含めたり、不動産屋さんとの交渉で小さくできたりもしますが、購入にあたっての交渉中にいきなり金額だけを聞くとびっくりしてやめちゃったりしちゃうかもですね。心の準備とお金の準備をしっかりとしておかないといけませんね。
この諸費用内訳の報告書と一緒に管理費・修繕積立金の引き落とし申請書と管理組合加入申請書が来ていましたので返送しました。
これで、手続きもすべて終わりです。賃貸の振込口座もローンの引き落とし口座、管理費・修繕積立金の引き落とし口座も同じところを使っているので、これからは問題が発生しない限りほったらかしに出来ます。
半年くらい先の不動産取得税の支払い通知が届くまでは…
ではでは、まったりと大きく育つのを待ちたいと思います。
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