鎌倉新書(6184)の立会外分売について

鎌倉新書(6184)が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

鎌倉新書(6184)

葬儀、仏壇、お墓のポータルサイト運営、紹介手数料と広告が収入源となっています。月刊『仏事』など関連出版も行っています。

主力のＷｅｂサービスは葬儀、墓、仏壇とも契約先への紹介客数が好伸してます。成約率、手数料単価も総じて堅調となっており、低採算の紙媒体の広告枠再販は縮小しています。期初に集中投下の広告宣伝費も増収効果で吸収しており、本社移転費用見込むが営業益続伸です。配当は、無配継続となっています。

株価は、1,005円(2016/12/12時点)で、配当は0円です。優待はありません。

PER：44.46 倍、PBR：11.12 倍と割高になっています。流動性は高いです。

12月で、マザーズ上場から1年ということで指定替えが考えられます。1部への条件も満たしていると思われることからさらなる株価の上昇も考えられるのですが、8月以降すでに400円くらいあげていて高値で止まっている状況のです。

さらに大きく稼げる状態ではないと考えていますので、今回はパスしたいと考えています。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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