セック（3741）の立会外分売について

セック（3741）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、今年も資金に余裕があり、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

セック（3741）

リアルタイムソフトウエア技術に強みがあります。モバイル端末向けや防衛分野、ロボットで開発受託しています。

主力の開発受託はインターネット向け続落しています。しかし、官公庁・医療向けが出足順調となっています。モバイル端末向けも下げ止まり感が出ています。前上期のような不採算案件見込まず。人件費増でも営業益が上向いています。記念配落とす。

応札積極化で６月末受注残16億円弱と過去最高となっています。来期・再来期の売上高計上分除いても13億円台と高水準です。音声疲労解析で福井医療大にロボット技術を提供しています。

株価は、2,472円(2017/11/10時点)で、配当は28円です。優待は行っていません。

PER：34.19 倍、PBR：2.47 倍と割高です。流動性は、普通です。

実施目的

当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を目的とするものです。

配当政策

業績成長を継続し、株主の皆様に適切な利益還元を図っていくことは、当社経営の重要課題のひとつであると認識しております。

配当については、原則として安定的に配当する部分（15円）と所定の配当性向（当面40％）とを勘案して毎期決定する方針です。

売り上げ、営業益共に安定しています。今期についても問題なく進捗しています。

株価もボックスを形成しながら下値を切り上げてきています。直近で下値をブレイクしたように見えていますがすぐに持ち直しました。反発したのか見極めが必要です。

配当については、前年の１部上場記念配当がなくなりましたが2016年からは2円あがることが予定されています。

丁度株価が反発しそうなところにいますので、しっかり見極めて参加する方向で考えています。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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