ハリマ共和物産（7444）の立会外分売について

ハリマ共和物産（7444）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

ハリマ共和物産（7444）

日用品、化粧品の卸売りを行なっています。物流加工の一括物流受託を強化しています。物流拠点の情報システムが整い高効率となっています。

日用品卸は取引先ドラッグストアの新規出店増が寄与しています。化粧品等訪日客向け伸長も支えています。後半も新規出店増続き数量が増えて、採算が改善しています。新物流センター立ち上げ負担を吸収して、前期より営業増益幅が拡大しています。19年３月期は日用品の取扱数量増保ち、営業増益となっています。

取引先小売店、自社物流施設含めての通販対応が重点課題となっています。愛知県の新物流センターの稼働率アップ、軌道化を急いでいます。

株価は、2,646 円(2018/02/26 時点)で、配当は37円です。優待は行なっていません。

PER：9.92 倍、PBR：0.87 倍とやや割安です。流動性は低いです。

実施目的

当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。

売り上げ、営業利益共に微増となっています。今期についても順調に推移して予想通りの達成度となりそうです。

配当は 37円ですので配当利回りは、1.40%となっています。

株価は、2,000円で安定していましたが、特筆する材料はなかったと思うが2017年12月には3,300円まで上昇している。

K.o-

分売として見ると枚数が少ないのと値幅もあるため一時的に高騰する可能性はありそうです。しかし、流動性が低いため売り時に苦労しそうです。リスクが高そうですので、今回はパスしたいと思います。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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