博展（2173）の立会外分売について

博展（2173）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

博展（2173）

企業や団体のイベント展示、販促を支援しています。顧客との直接取引主体でワンストップサービス志向です。

９月末受注残34億円（前年同期比48％増）となっています。イベント・展示会、ショールームなど商環境分野が堅調です。業務ごとのコスト管理徹底で想定より採算が改善しており、前期比で営業益倍増へ上振れしています。19年３月期は大型案件増見込め顧客単価が増えています。営業増益基調となっています。

いったん遠のいた19年度売上高124億円、営業益４・５億円が再射程圏内にはいっています。ＩＴと販促支援を融合したサービスを拡充しています。

株価は、1,420 円(2018/02/23 時点)で、配当は16円です。優待は3月末で以下のようになっています。

PER：30.40 倍、PBR：6.15 倍と普通です。流動性は高いです。

実施目的

当社株式分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。

売り上げは順調に伸びています。営業利益については前期がマイナスできたが今期持ち直しています。2月頭に通期の上方修正と増配の発表がありました。

配当は 16円ですので配当利回りは、1.13%となっています。優待は500円のクオカードですので、配当優待利回りは1.48％となっています。

株価は、1,000～1,200円辺りだったのですが、2月の材料により1,600円まで上げており値動きが活発になっています。

K.o-

分売上限が100株であることと流動性が高いことさらに最近の上げで値幅も大きくなったことで分売としても利益が確保できそうです。競争率は高いですがチャレンジしてみようと思います。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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