ツール 資産管理

資産管理ソフト紹介2


資産管理ソフト紹介」でMoneyForward(マネーフォワード)を紹介しましたので、今回は、「MoneyLook(マネールック)」を紹介します。 [blogcard url="http://motto-kk2.wpcloud.net/post-199"]

MoneyLook(マネールック)について

イー・アドバイザーが提供する資産管理ツールになります。イー・アドバイザーは、モーニングスター株式会社の100%子会社になります。 [blogcard url="http://www.eadvisor.co.jp/"]

機能紹介

大きく以下の3つがあります。

口座管理、対応金融機関

銀行、証券、カードなどの金融口座等の残高、明細管理が一括で行えます。 img_function_account01

口座管理

銀行、証券、クレジットカード、ポイント、公共料金・・・、各金融機関等のID、パスワードを専用管理ツールと暗号化技術で安全に管理されています。
  • サービスサイトへ自動ログイン

ワンクリックでサービスサイトへ自動でログインができます。煩わしいID、パスワード管理から開放されます。

  • 口座の情報を一括取得

登録口座全ての残高・明細情報をワンクリックで取得できます。全ての資産があっという間に把握できます。

  • その他機能と連動

取得した残高・明細情報を資産分析やキャッシュ管理などでも利用できます。手入力の必要が無くなり手間を大幅に削減できます。

対応機関

1,530以上の金融機関等に対応しています。 [blogcard url="https://www.moneylook.jp/html/function_supportbank.html"]

家計簿、資産管理、目標管理

家計簿

金額、メモ、項目の3つを入力するだけの簡単操作です。タグを活用すれば、入力は金額とメモだけです。 携帯電話のメールから、Twitterからでも記録が可能なので買い物をしたらその場でさっと入力することができます。

資産管理

資産管理画面では、資産と負債を比率、推移、比較といった様々なグラフで分析することができます。 過去収支やユーザ平均のデータと比較し使いすぎた項目を確認し効率的で快適なマネープランニングできます。

目標管理

ついつい毎日のことを優先しがちな方に、比較的少額なものから大きな買い物まで、目標の予算をグラフ化できます! 目標管理画面で達成までのモチベーションが維持できます。

セキュリティ

Money Lookに登録される金融機関のID、パスワードは、ユーザーのパソコン、スマートフォンの中で管理されるため、マネールックのサーバーではお預かりしません。 サーバーとの通信時にはSSL(暗号化通信)を使用し、サーバーのデータも暗号化の上、分散させて保存する等の対策を取っています。 イー・アドバイザー株式会社は、SBIグループにおいて、金融、情報サービスの中核企業であるモーニングスター株式会社の100%子会社です。

まとめ

僕は、資産管理としての機能については、ほぼ全てをマネーフォワードに移行しました。 マネールックにしか出来ない機能についてだけを利用している状況です。口座管理によるデータ収集では、自動収集に対応できていない機関がいくつかあり毎回収集するのに手間なので、月末に一回とかになっています。 使い方としては、自動ログインが便利なので、実際にログインを行ってからその金融機関の機能を使う場合は、マネールックからさくっとログインします。 こちらがメインというか、このためだけにまだ使っています。その機能は、目標管理です。

僕の使い方

積立投資にて、毎月決まった金額を決まった日にちに買い増ししてますが、相場の動きによってどれくらい予定より稼げているか、または凹んでいるかを知るための機能として使っています。 去年末の終値をこんな感じで目標値に入力しておきます。 SnapCrab_NoName_2015-10-11_17-39-42_No-00 そうすると今年の目標に対する実績を入力する時に今の値から去年の終値を引いた値しか入力できなくなります。結果、今年の積立状況と相場情報が残ることになります。 目標金額としては、毎月の積立額×12ヶ月分を設定してます。 SnapCrab_NoName_2015-10-11_17-36-45_No-00 金プラチナについては、相場が下落していてリバランスによる調整を行うときの積み増し対象になる事がわかります。 SnapCrab_NoName_2015-10-11_17-36-59_No-00 同じく、投資信託についても全体として少し凹んでいる事がわかります。 SnapCrab_NoName_2015-10-11_17-37-8_No-00 アクティブな投資信託については、下落相場にもかかわらず利益をしっかり出すことが出来ていて既に今年の目標が達成出来ている事がわかります。 リバランス時の実際の金額と対象は、今現在の総資産を見る必要がありますが、これによりざっくりとした今年の動きを見ることが出来るため便利です。   新しいツールがどんどん出てきていますので、自分の管理方法に合ったものを見つけて使ってみてください。]]>


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