暁飯島工業(1997)が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。
立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。
今後の予定について
以下の立会外分売予定が追加されています。
立会外分売予定
銘柄 | 分売実施予定日 | 申込単位数量 申込上限数量 | 分売数量 | 業種 |
---|---|---|---|---|
暁飯島工業(1997) 東証 | 02/06(火)~02/09(金) | 100 株 2,000 株 | 100,000 株 | 建設業 |
暁飯島工業(1997)
茨城県の設備工事首位となっています。土木・プラント建設やビル診断、保守・管理も行なっています。茨城、東京に集中。
期初受注残54億円。新規受注は81億円(前期80億円)と高水準になっています。ホテル等の大型工事が完工進展しており、リニューアル工事は堅調です。太陽光発電も利益貢献しているが、単価が厳しいうえ、労務費増も圧迫されています。営業益が反落となっています。
茨城町の太陽光発電は着工が遅れたが、追加用地取得し18年9月の完成にメドがたちました。発電出力は先行設備(茨城県笠間市)に比べ倍増の2000kWとなります。東京支店の人員増が継続して行われています。
株価は、1,541 円(2018/02/01 時点)で、配当は30円です。優待は行なっていません。
PER:8.07 倍、PBR:0.80 倍と割安です。流動性は低いです。
実施目的
当社株式の流動性向上及び株式分布状況の改善を図るため。
売り上げが横ばい、営業利益が前年割れとなっています。業績予想とはズレがなく今期は達成できる予定です。
配当については30円となっており、配当利回りは、1.95%になります。
株価は、下値を切り上げながら伸びていましたが、現在はゆるい三角保ち合いを形成しています。
私としては、立会外分売としてはあまり利益が見込めそうにないため今回パスします。しかし、中長期の視点で見ると割安の株価となっており配当も2%近くを保っていることから参加するのもアリだと考えています。
今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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