資産運用 立会外分売

アシードホールディングス(9959)の立会外分売について


アシードホールディングス(9959)が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

銘柄
分売実施予定日
申込単位数量
申込上限数量
分売数量
業種
アシードホールディングス 9959 東証
02/20(火)~02/23(金)
100 株
1,000 株
100,000 株
小売業

アシードホールディングス(9959)

飲料・食品自販機オペレーターです。飲料、酒類製販併営しています。西日本地盤だが関東や東北にも進出しています。中国も。

柱の自販機運営は競争激しく苦戦が続いています。しかし、需要増テコに飲料製造が高付加価値PB品軸に拡大しています。地域特産果汁使用の自社ブランドチューハイも稼ぎがいいです。営業益が続伸中です。19年3月期も飲料製造が好調を維持しています。

ソフトパウチ飲料に新規参入しました。宇都宮工場に設備新設し18年4月に稼働しています。3年後に年商8億円を目指しています。ベトナム、タイは協業先選定難で飲料事業拡大に遅れが出ています。

株価は、890 円(2018/02/14 時点)で、配当は8円です。優待は、3月末で以下のようになっています。

優待内容名優待獲得株数備考
クオカード500円相当100株以上-
1,000円相当500株以上
2,000円相当1,000株以上
3,000円相当2,000株以上

PER:35.31 倍、PBR:2.42 倍とやや割高です。流動性はやや低いです。

実施目的

当社は現在、東京証券取引所市場第二部に上場しておりますが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として将来的に東京証券取引所市場第一部への指定を目指しております。

今回の立会外分売は、市場第一部指定における形式要件の充足をするための当社株式の株主分布状況の改善および流動性の向上を目的とするものであります。

ただし、形式要件の充足を含め、何らかの理由で市場第一部への基準を満たさないと判断された場合には、一部指定が認められない可能性があります。

売り上げは横ばいですが、営業利益は伸びています。今期については順調です。

配当は8円で、配当利回りは0.90%となっています。株主優待も行なっっており500円のクオカードを含めると1.46%となります。

株価は、最近の材料で何度かストップ高をつけておりそれが上髭となっていますので、高値で掴んだ人も多く残っている可能性もあります。

 

K.o-

分売としては、パスしたいと思いますが中長期で見るとディスカウント率が高ければ参加してもいいかもしれません。

 

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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