ダイショー（2816）の立会外分売について

ダイショー（2816）が立会外分売予定を発表しました。自分なりの考察を行いたいと思います。

立会外分売については、応援したい会社だと思えば積極的に挑戦していきたいと思います。

今後の予定について

以下の立会外分売予定が追加されています。

立会外分売予定

ダイショー（2816）

塩コショウ、たれ、鍋スープの大手です。青汁やドレッシングを育成しています。総菜（業務用）を育成強化中です。

液体調味料は、小売り用が主力の『焼肉のたれ』類が堅調なうえ健康訴求品など新製品が寄与しています。業務用も伸長し増勢となっています。青汁不振による粉体調味料の苦戦をこなす。原材料価格の安定もあり営業益が上向いています。19年３月期は液体調味料が続伸となり、連続増益となりました。

総菜（業務用）は専任部署の新設、営業担当の増員でコンビニへの展開が加速しています。海外も量販店、外食店の販路を拡大しています。

株価は、1,328 円(2018/03/14 時点)で、配当は18円です。優待は3月末と9月末で以下のようになっています。

PER：36.38 倍、PBR：1.68 倍とやや割高です。流動性はやや低いです。

実施目的

株式の分布状況の改善と流動性向上のため。

売り上げは微増、営業利は順調に伸びています。今期についても問題なく達成できる見込みです。

配当は 18円ですので配当利回りは1.36%となっています。優待も1,000円相当ということなので優待配当利回りは2.11%となります。

株価は、直近の相場が荒れていた時期を除くと順調な右肩上がりになっています。

K.o-

2部上場銘柄となっており企業利益も安定して出ていることから中長期で見ても期待できそう。相場が改善していれば普通に利益が出せそうですので様子を見てチャレンジしてみようと思います。

今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。

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