以前の記事にも書かせてもらったのですが、去年の6月に日産のデイズルークスを購入しており10月に納車されていました。
その後の対応について、保障内容がやっと確定ていましたがやっと手続きを進めるための申請書類が届きました。
以前の記事は、こちらです。
もう一度、今回の報道内容を…
今回の報道
三菱自動車は20日、軽自動車4車種で、燃費試験のデータを不正に操作していたと発表しました。対象は4車種62万5,000台で、同社は該当する車種の生産を停止。国交省は愛知県岡崎市にある三菱自動車の技術センターへ立ち入り検査を始めました。
対象は、2013年6月以降に販売された「ekワゴン」「ekスペース」15万7,000台と、日産向けに生産した「デイズ」、「デイズルークス」の46万8,000台です。
日産が測定した結果、三菱が示した燃費と7%ものズレがあり、三菱自動車の当時の部長が指示して意図的にデータを偽装していたことが判明しました。
4車種はいずれもエコカー減税の対象で、今後、減税幅が小さくなる可能性があります。三菱自動車は、燃料代の補填などについてユーザーへの対応も検討するとしています。
補償について
対象者
「デイズ」または「デイズ ルークス」を2016年4月21日までにご使用いただいていたお客さま
補償内容<お支払い金額(1台あたり)>
① 以下②③④以外のお客さま:10万円
② 残価設定型クレジットをご利用のお客さま:契約年数に1万円を乗じた額。ただし、現契約終了時に買取(現金一括又は再分割)される場合は、現契約終了後に「10万円」から「契約年数に1万円を乗じた額」を差し引いた額
③ リースにてご利用のお客さま(2016年4月21日までにリース契約をご締結されたお客さま):契約年数に1万円を乗じた額。ただし、現契約満了時に車両買取権を行使される場合は、現契約満了後に「10万円」から「契約年数に1万円を乗じた額」を差し引いた額
④ 過去(2016年4月20日以前)にご使用いただいていたお客さま:使用年数に1万円を乗じた額
お支払い金額の考え方
- 新届出燃費値と旧届出燃費値との差による燃料代の差額
- 今後の車検時等に想定される自動車関連諸税の増額分
- ご迷惑をおかけしたお詫び
その他
新届出燃費値と旧届出燃費値との差異により、ご購入時の減税ランクに差が生じ、追加納税義務が発生した場合は、
三菱自動車工業株式会社が対応いたします。
また、この補償の具体的な手続きについては、2016年7月下旬を目途に通知するとのことでした。
詳細は、こちら
必要な書類
税務代理権限証書
燃費値の修正により、エコカー減税に差額が生じた場合に三菱自動車が代わりに納付することを依頼するための書類
補償お手続きシート
補償を受け取るための個人情報や受け取り先情報を記入する書類
その他必要な書類など
運転免許証のコピー
自動車検査証のコピー
契約書のコピー
「オートローン」「残価設定型クレジット」「リース契約」の場合に必要になります。
振込先銀行口座の通帳のコピー
振込先に銀行を指定した場合に必要になります。見開きで口座情報が写るようにコピーする必要があります。
その他注意事項
上記書類を用意して、郵便局にて書留で送る必要があります。
補償手引きに「必要書類のイメージ」という欄がありますが、振込先口座の通帳のコピーについてだけ書かれていないので、忘れずに書類に含める必要があります。
「通常現金払い」を選択した場合は振込先口座の通帳のコピーは必要ありません。しかし、その場合は、保障の受け取りに口座を選択したより時間がかかるとのことです。
やっと手続きが進みそうです。振り込みまでには、必要書類を送付してからさらに1~2ヵ月かかるようです。もっと遅れるかもとも注意書きがありました。
「通常現金払い」を選択したらもっと遅れるとのことで、かなり時間がかかるみたいですね。
今日もお越しいただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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